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2007.February

先日、繊研新聞から取材をうけました。                                         内容は業界が大きな転換期をむかえている今、旧態依然としたビジネスモデルにしがみついている企業や仕事の進め方をしている人が多い。そのなかで、新しいビジネスモデルを構築し、プロデューサー的仕事をしているようなので記事にしたい。との事でした。                          そこで出た話で興味深かったのが、ショップのオリジナルが変わってきたという話です。

以前は、ビームス等のセレクトショップをはじめ、オリジナルといえば安く作り、粗利益を確保するための物であったが、最近では店のイメージ、他との差別化のため、作られるようになってきたという事です。

まさに、弊社も幾つかの小売店、問屋とMDやオリジナル企画の取り組みをさせていただいておりますが、その取引先のトップの方々の多くは、「オリジナルは、その辺の商品に自社のブランドネームをつけるだけではダメだ。他には無い自店の顧客にアピールできるものを、少々高くてもお客様が欲しがるものをやりたい。」と一様にいわれます。

また、代官山に1店舗持っているセレクトショップのオーナーが「今度オリジナルをやることになりました。」と話したといいます。「1店舗でオリジナルを?」と聞き返した所、取引先と一緒に企画開発した商品をオリジナルとして自店で売り、その取引先も他に商品を卸す。といった具合です。自分の納得した商品、顧客が欲しがっているものが、今のルートには無い。ならば自分で作ろう、的な発想です。

今ほど、商品開発や企画の重要性が語られ、求められた時代はないでしょう。

作れば売れた時代、他社の横にらみの商品で満足してきた企業が大半で、不況がデフレ現象を引き起こし、安くて同じようなものが市場にあふれ、モノあまりになり、「欲しいものが無い」とお客に言われるようになったのです。

今こそ、のどの渇いている人にはおいしいお水を、お腹が空いている人には暖かいスープを、お客様をみて渇望感、空腹感の満たせるオリジナル商品にもチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

アイプランニング株式会社 代表取締役 羽山尚吾

 

 
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