AI Plannning Inc.

しっとうや.com
事業内容
2006.OCTOBER
先回、ミセス、シルバー市場についてかいたところ、反響の多さに驚いております。新しいミセス、熟年市場(人口動態調査からも明らか)が生まれていると伴に、ヤング業態からミセス市場に参入の動きも多く見られるようになりました。ヤング業態で快進撃を続ける(株)ポイント(ローリーズファーム、グローバルワーク・・・)が大人の普段着を狙い、「アパートバイローリーズ」と「アンダーカレント」の2つの業態を立ち上げ注目しています。

「アパートバイローリーズ」が都心部(代官山、新宿、名古屋店・・・)で8店舗。「アンダーカレント」が郊外型(浦和、川崎、盛岡・・・)で5店舗。ターゲットはどちらも30代~40代といったところでしょうか。先日、代官山にオープンした「アパートバイローリーズ」に行ってきました。80坪はあろうかと思う広い店内の、ところどころに椅子を置き、価格は手頃でちょっとこじゃれた普段着を、ゆったりとした気分で買い物ができる、雰囲気のよい店でした。

話は変わりますが先日、大手アパレルや百貨店トップの方々と親交の深い、私の恩師のRBK(リテールビジネス研究所)の飯嶋氏から「マス宣伝が効かない」という話を伺いました。コマーシャルや雑誌掲載商品は10倍の生産計画を組んだのは、今や昔となりました。「氾濫する広告に消費者の不信感が強まっている」とか「商品を買う前に情報を集める人が増えた」ことによるものと分析している様です。情報源に左右される割合も、カカクコムのサイト内アンケートでは、友人・知人からの口コミ48%、番組・記事47%、商品カタログ35%、店頭(店員)20%、と続き、広告・チラシ・DMを合わせても20%となっています。お客様との間での「口コミ」が売れ筋を生み出しているとの見方は最早一般化していると言えますが、「口コミが凶器に変わる」ことはビジネスにはよくあることです。「ズバリこの秋はこれ」「絶対これが来る」などの「ご託宣」で走るお客様ばかりを追いかけていると着実なファンづくりには結びつかないのではないでしょうか?「口コミパワー」とはファンが感動し、誰かに話したくなる商品やサービスの提供を継続する事ではないでしょうか?

アイプランニング株式会社 代表取締役 羽山尚吾

RBK(リテールビジネス研究所)のホームページはこちらからhttp://www.rbk.jp/

 
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